リーマンバックパッカーの日記

普通のサラリーマンがバックパックで旅をする

【ケアンズ】グレートバリアリーフのフィッツロイ島に日帰りツアー

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オーストラリア、ケアンズから日帰りで行くことができる世界最大のサンゴ礁地帯グレートバリアリーフ。

今回は人気の島の一つ、フィッツロイ島に行って来たのでレポートしたいと思います!

フィッツロイ島とは?

フィッツロイ島はグレートバリアリーフ観光で訪れることが可能な島の一つです。

透明度の高い海でサンゴや熱帯魚を鑑賞したり、シュノーケリングなどのマリンスポーツや熱帯雨林を散策したりと様々なアクティビティを楽しむことができます。

場所はケアンズから船で約1時間なので、日帰りで行くことが可能です。

多くのツアー会社が様々なツアーを催行しており、通常はこれらを利用して訪れます。

 

ちなみに、グレートバリアリーフではグリーン島やハミルトン島など他の島も人気ですが、フィッツロイ島は日本人が少ないため「海外に来た感」を味わうならオススメの島です。

ツアーに必要な持ち物は?

フィッツロイ島のツアーで必要な持ち物は各ツアーの案内に従いましょう。ここでは一般的に必要な持ち物だけあげておきます。

  • ツアーチケット
  • 貴重品(財布、携帯、カメラなど)
  • 水着
  • サングラス
  • 日焼け止め

基本的には日本で海に行く時の持ち物と同じですが、サングラスと日焼け止めは絶対に持っていきましょう。

なぜならオーストラリアの紫外線は非常に強いからです。

船の上では裸眼だと目を開けているのがキツイくらいに眩しいですし、日焼け止めがないと曇っていてもすごいスピードで肌が焼けて痛いくらいです。

これらの点だけは日本とは違って注意したいところです。

もし、日本からサングラスと日焼け止めを持ってくるのを忘れても大丈夫です。ケアンズでは街中のお店でサングラスと日焼け止めを売っているので、ツアー前日に購入しておきましょう。

ツアーの様子

今回私が参加したのは以下のシュノーケリング付きの日帰りフリープランです。

費用は約AUD100(約8500円)でした。

www.veltra.com

8:00 リーフフリートターミナルでチェックイン

まずはリーフフリートターミナルでチケットを渡してチェックインします。

9:00 いよいよ出港

こんな感じの船で出発です。うーん眩しい!

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船旅の様子。海水がエメラルドグリーンでめっちゃ綺麗!

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10:00 フィッツロイ島に到着&自由時間

ようやく到着しました!すごく透明度が高いです。

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 到着したのはこの辺。メインの遊びは大体この辺りのビーチで行います。

 ここでシュノーケリングをします。

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シュノーケリング後は熱帯雨林を散策しつつもう一つのビーチであるヌーディビーチに向かいます。

ヌーディビーチは船着場から南西に20分くらい森の中を歩いたところにあります。

 森から見える海が綺麗。

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ヌーディビーチが見えて来ました。

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 到着。全く人がいない笑。しかしこっちの方が透明度が高いです。

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ヌーディビーチは全然人がいないだけでなく監視員もいませんでした。

なので、あまり遠くまで泳いで行かないように気をつけてください。流されても誰も気づいてくれません。

できれば複数人で行くことをオススメします。

 

帰り便の出発までバーでまったり。フィッツロイ島にはバー、カフェ、レストランがあるのでわざわざ飲食物を持参する必要はありません。

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16:00 ケアンズに向けて出港

十分満喫したらケアンズに向けて出港です。さようならフィッツロイ島。

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まとめ

フィッツロイ島の海の透明度は高く、綺麗なサンゴ礁やカラフルな魚がたくさんいて楽園のような島でした。

ケアンズから近いうえに、観光客も比較的少なめでビーチでゆっくりすることができました。

グレートバリアリーフには他にも島の候補はいくつかありますが、フィッツロイ島は行って損はないと思います。