ベトナムひとり旅 〜ホーチミン編その2〜
2017年ゴールデンウィーク、ベトナム男一人旅ホーチミン編その2です。
ホーチミン編その1は以下からどうぞ。
3日目
ベトナム3日目。この日はドンコイ通り近くの広場からスタート。
前日の夜は賑やかでしたが、朝は人も少なく静かです。この辺りはおしゃれなカフェも多く、ゆっくり朝食をとるのもいいですね。
朝食は広場でベトナム名物バインミーを頂きました。トーストで炙られたサクッとしたフランスパンの中には野菜やお肉、レバーペーストなど自分選んだ好きな具材を入れてくれます。
広場のすぐ近くには人民委員会庁舎があります。おしゃれですね。夜にはライトアップされるようなので後ほどまた見にきます。
こちらはサイゴン・オペラハウス。ベトナムはフランスの植民地だった影響でフランス風の建物が数多く残っています。オペラハウスも夜にはライトアップされます。
昼食は「クアン94ゴック」という有名なカニ料理のレストランで。
左はソフトシェルの唐揚げ。殻が柔らかいので簡単に食べられます。中はジューシーな身がたっぷり詰まっています。右の写真はカニチャーハン。東南アジアといえばチャーハン笑
スープや水も頼んだら意外にも2000円近くいっちゃいました笑
「クアン94ゴック」はおすすめなのでホーチミンに来たらぜひ足を運んでみてください。
ドミトリーに戻って休憩して夕方になった頃、ビテクスコ・フィナンシャルタワーに向かいます。265.5メートルもあるのでホーチミンのどこにいても簡単に見つけられることができ、まず迷うことはないでしょう。
オススメの時刻は日没の少し前です。明るい景色と夜景を両方楽しむことができます。
圧倒的大都会ベトナム。東南アジア特有のやりすぎ感が出ています笑
夜景好きの筆者としては本当に来て良かったなと思える瞬間でした。
下に見えるのは朝バインミーを食べた広場。
もう少し暗くなった様子。
下に降りて来ました。夜のホーチミンはおしゃれですね。正直ベトナムがこんなにも発展しているなんて思っていませんでした。完全に予想外です。いい意味で。タイやマレーシア、シンガポールに行った時にも思いましたが、東南アジアは今本当に勢いがありますよね。田舎はどうかわかりませんが、都会では街も人も活き活きとしています。かつて日本も特にバブルの頃はこうだったのでしょうか。
朝見た人民委員会庁舎も夜になれば雰囲気が変わります。
こちらはサイゴン大教会。聖マリア大聖堂とも呼ばれています。幻想的な写真が取れました。
夜のサイゴン中央郵便局。主要な観光スポットはなんでもライトアップするのがベトナム風。
サイゴンオペラハウス。
夕食はベンタインマーケット外の屋台で。野菜炒めとバインセオ。バインセオはベトナム風お好み焼きと言われており、ベトナムで食べるべき料理の一つです。
また、ベンタインマーケットは夜になると閉鎖されるのですが一部の雑貨屋や飲食店は外に屋台を出して営業を始めます。東南アジアといえば屋台!おいしいお店がたくさん並んでいるので是非行ってみてください。
ドミトリーへの帰り道、ふらっとバーへ。東南アジアで普及しているタイガービールを頂きます。異国でひとりオープンテラスのバーで酒を飲む。最高です。
ブイビエン通りには多くの屋台や飲食店、バーが軒を連ねているため、飲み食いに困ったらここにくるのもありですね。ただし、怪しいおじさんが怪しいものを色々売りつけようとしてくるので気をつける必要はあります。
ベトナムに限らず、東南アジアにはオープンテラスのバーがたくさんあり、一人でも気軽に入ることができるので一人旅初心者の方はチャレンジしてみてください。大人になった気分を味わえます。